ピコリアンの日々

テクノポップクリエーターピコピコ安全県の活動と日常

テクノポップクリエーター「ピコピコ安全県」オフィシャルブログ! 活動内容の紹介や日常の記録

マンモスを見にお台場へ(ややグロ写真注意)

2005年、愛知万博で見たマンモスがまた日本に来るという事で

お台場の日本科学未来館に行ってきました。

 

先月、吉野ヶ里遺跡を見て

米作ったり木造建築建てたり文化的な生活が始まった

弥生時代に興味が出て、

それは紀元前4世紀なので今からざっと6000年前。

 

その前に狩りで暮らしてた縄文時代が約1万年続きましたので、

16000年前、愛知万博マンモスはさらに1000年古く17000年前のもの

今回一番古いものは約4万年前の展示物があるそうで

もう時代の流れ訳分からん状態ですね。

 

あ、数万年前の動物のミイラとはいえ、

若干グロテスクな写真もありますので、

そーゆの苦手な方が離れて薄目で見るなり気を付けてください。

f:id:pikoan:20190728171830j:image

 

展示のしょっぱなから凄いインパクト。つかみはOK!
f:id:pikoan:20190728171805j:image

4万年前の子供のケナガマンモス。足先に毛が残っていますね。

今回の展示物はシベリアの永久凍土から発掘されたものを

日本に持ってきたそうです。
f:id:pikoan:20190728171837j:image

 

マンモスの骨格標本
f:id:pikoan:20190728171034j:image

 

骨だけだと、フツーに大きめの像って感じ。
f:id:pikoan:20190728171911j:image

 

歯!おっきい。
f:id:pikoan:20190728171759j:image

毛!
f:id:pikoan:20190728171038j:image

 

マンモスの毛触れるコーナーがあってので触りましたが、

硬くて藁みたい、

手触りが良いもんではありませんな。
f:id:pikoan:20190728171819j:image

 

ケサイの骨。
f:id:pikoan:20190728171510j:image

ステップバイソン
f:id:pikoan:20190728171504j:image

ホラアナライオン、のはく製。の訳ないか(笑)

こんな感じだったでしょうって作り物。
f:id:pikoan:20190728171057j:image

 

すげーよく出来てるね。
f:id:pikoan:20190728171824j:image

 

ところどころ本とのコラボ的な展示も。
f:id:pikoan:20190728171427j:image

 

実際動物たちが発見された本場のロシアでは、見せる用の展示をしてないんだって。

設備がめっちゃ金がかかるから。。
f:id:pikoan:20190728173049j:image

 

 

 

世界初公開4万年前の仔馬。

体内から液体状態の尿と血を採取できたそうです。

それだけ保存状態が良いということ。

ぶっちゃけその辺でこれ見たら半年前ぐらいに死んだ?ぐらいにしか思わないよね。
f:id:pikoan:20190728171812j:image

 

3万年前のマンモスの皮膚。毛穴まで残っている。
f:id:pikoan:20190728171516j:image

 

さて次。牛の展示の向きが斬新。
f:id:pikoan:20190728171110j:image

1万2千年前の子犬。
f:id:pikoan:20190728171101j:image

 

1600年前のライチョウ。万年前が続いたので、わりと最近に思える。

いや、死体が1000年残ってるのだって凄いのだけどマヒしてきた。
f:id:pikoan:20190728171051j:image

 

9300年前のユカルギバイソン。ユカルギは土地の名前。

こーゆー向きで見つかったのでしょうねぇ。
f:id:pikoan:20190728171450j:image

 

かなり目玉にしている、マンモスの鼻の展示。

鼻は骨がなくて柔らかいので、死んだらすぐダメになっちゃうけど、

こんな良い状態で見つかるのは初めて!珍しい!という事です。


f:id:pikoan:20190728171028j:image
f:id:pikoan:20190728171859j:image

 

それではその貴重な鼻を見てみましょう!
f:id:pikoan:20190728171445j:image

なんちゅうか肉肉しい。33000年前のものとは思えないわ。
f:id:pikoan:20190728171853j:image

マンモスに何も興味ないけど、

とりあえず人に連れられて来たみたいな女性が

この鼻見て、可哀想~~~!!って的外れな感想言ってて、

いやいや、この貴重な品、この流れ、展示の説明ちゃんと見ろやって思った(笑)

 

密漁した象の鼻ぽんって置いたのと訳ちゃうぞ。

 

マンモス復活プロジェクトらへんは突如漫画チックな展示に。

細かい文章つらつら書いても読まれないから工夫した感は伝わってくる。
f:id:pikoan:20190728171458j:image

マンモスが現代に復活した!!
f:id:pikoan:20190728171755j:image

まあ、作り物ですが、これがマンモスか~って実物大で作られると

やはり本物が想像しやすいですね。
f:id:pikoan:20190728171905j:image

愛知万博に来たユカルギマンモスは撮影禁止でしたので

チラシの写真を。14年ぶりの再会です。

f:id:pikoan:20190729001259j:image

ちなみに万博でマンモスを見た時の記事は

姉妹サイトピコアントラベルで読むことが出来ます。

www.pikoan.work

 

子マンモスの再現。可愛い。
f:id:pikoan:20190728171441j:image

 

展示が終わるとお土産コーナー。

奈良の鹿のマンモスバージョンか。
f:id:pikoan:20190728171433j:image

 

昔の生き物セット。もう10歳若ければ買ってた。
f:id:pikoan:20190728171843j:image

こーゆーのも前なら買ってたな、今は買わない、私は大人になったのだ。
f:id:pikoan:20190728171020j:image

マンモス展、かなり見応えがあり満足です。

その後は未来館の展示を見たり、

プラネタリウム見たり、アシモ見たり して楽しみました。

 

 

 

未来っぽい。科学館好きだなー。
f:id:pikoan:20190728171046j:image