年も新しくなったのでいよいよ
メインで使用しているノートパソコンを新調しました。
金額がでかいものなので
突然って訳ではなくて前々から考えていました。
先代のPCが2013年からの9年選手で
大きな不具合はないものの
かなり動作が重くなっており、
いつ突然の別れくるのか心配だったのです。
その2013年の時は、
M3の新作に作曲作業してたとき、
PCが急に動作が不安定になり
慌てて電気屋で新しいノートパソコンを買いにって、
なんとかデータを救い出し新作間に合ってセーフだった。。
なんてことがあったので、
万が一が起こる前に、
新しいのを買ってもろもろ引き継いで
9年ちゃんを引退させようと思ったわけです。
令和天皇方式とでもいいましょうか。
過去何台も大手メーカーのPCを購入しましたが、
9年大きな不具合もなく使えて初めてだったので
(だいたい3~5年ぐらいで動きが怪しいとこが出てくる)
前と同じ富士通のPCを買うことにしました。
直販でオーダー品したスペックはこんな感じ。
LIFEBOOK WA3/E3(一式)
・OS:Windows 10 Home 64ビット版
・CPU:Intel Core i7-1165G7 (4コア/8スレッド/最大4.7GHz)
・メモリ:8GB (4GB×2) [デュアルチャネル対応]
・ストレージ:約256GB SSD(PCIe)
・2nd HDD:約1TB HDD
・光学ドライブ:DVDスーパーマルチドライブ
・ディスプレイ:15.6型ワイド フルHD(1920×1080)
・カメラ:HD Webカメラ内蔵 (有効画素数 約92万画素)
色はガーネット。
メタリックな赤で最初の方で買ったシンセKARMAみたいな色。
いや~~
起動が速い!画面がきれい!
動作が速くてノーストレスです。
9年ものは起動も動作も次の動きまで
3~5分かかったりしてたので。
PCを新調すると毎回悩ましいのが
前のPCで使っていたソフトがちゃんと使えるか?!ということです。
ケチりたいし使い慣れているので同じのを使い続けたい。
音楽ソフトCubaseと言うのを使っていて、
バージョン7のCDーROMを所有しています。
その後ダウンロードで7.5にバージョンアップした状態で
使用していました。
しかーし、7も7.5もサポート終了。(2013年頃の商品だもんな)
7はインストールすれば使えるだろうけど、
7.5から搭載されたバリオーディオがついていないのです。
これはオートチューンと同じ
下手くそな歌声の音程を正確に直せる機能で
あるときからピコさんのやばい歌声が
マシになったのはこれをおかげです。
7.5が欲しいけどサポート終了しているので
ダウンロードで入手不可能なのです。
んで、今現在Cubase11になっている!
むう、、買い直すか、、62000円。
パソコン自体でお金飛んでるのできっついなぁ。
Cubaseアーティストという、軽い廉価版みたいのがあるぞ??
35200円。
う~ん、これぐらいなら、、
いや待て!
その前にCubase7ユーザーだから
アップデード料金が設定されてるじゃないか。。
18500円!
安い!(安くはないが最初の想定した6万代からは安く感じる)
と、言うことで今時点での最新バージョン(12の発売は決まってるっぽい)
Cubase11ユーザーになりましたとさ。
画面が前を同じようで同じじゃなくて、
メトロノームの音消すだけで
すごい長い時間ボタンの場所を探してた(笑)
音色も一部変更されてて使えないのもあるけど、
南極もメンメロディを張っている愛用している
フリーVSTのSynth1がちゃんと使えたので
それは助かった。
あとドングル
(ソフト使用時はUSBみたいのぶっささないと使えない)
の更新もサイトでこちゃこちゃ面倒でした。
更新したのでもう7には戻れないっぽい。
オーディオインターフェイスも
使えるか心配だったけど、USBで繋いだだけで
機械がうまいことやってくれてすぐ使えました。
動きもサクサクで安心して曲が作れるぞ!
しかーし、
どんなに文明の利器が発達しようと、
作る側の人間が進化しないと新しいものは出来ないのです。
相変わらずピコさん自体のネタ切れ感は変わらず(笑)
春のM3は申し込みましたが、
新作が出来るかは不明。