先日の大地の芸術祭に行くのに
新幹線駅の越後湯沢を使うのですが
帰りの乗り換え時間に
改札の外のお土産屋さんを
ウロウロしていました。
そこでたまたま目について
購入したのがこちら。
爪切り！
新潟の燕三条が金物で有名なので、
包丁などとともに、売られていました。
ずっと20〜30年ものの古いのや、
百均とかの適当な爪切りを使っていて、
切れ味に不満があったので、
ちゃんとした爪切りが欲しいなと
思ってたいたところでした。
爪切り(小)一つ1100円。
爪切りで千円超えって結構高価な部類、
果たして切れ味は？？？
ワクテカしながら持ち帰り家で
手の爪を切ってみました。
おおお？
吸い付くようなしっとりとした感触、
切っても爪先が鋭くならない。
いつも切った後、
爪先がギザついたり、
いやに鋭くなったり
ひっかかったり、
指先の感覚が変わるのが嫌だったのですが、
これは切る前も後も感覚が変わらず、
実にナチュラル。
たぶん今までは、刃先で切るのでなく
テコの原理の力で爪を切断していたのが、
この爪切りは刃先がしっかり
切れているのだと思う。
西洋の剣は力でぶった斬るのと、
日本の剣は切れ味で切るのとの
違いみたいな感じ。
うむ、素晴らしい切れ味である。
これは手用だけでなく、
足用も買うべきだったか。
と、思ったら通販サイトもあった。
しかし、欠点が一つ。。
絶望的にデザインがダサい！
切った爪が飛ばないアピールは、
そこに書かなくていいよ(苦笑)
千円するんだから
もっと高級感だそうぜ。
とりあえず1番目立つ背面は、
無地か、習字みたいな漢字のフォントで
一文字入れといてくれればいいです。
