前から気になっていた温泉施設、
埼玉の熊谷にある花湯スパリゾートに行ってきました。
家から1時間半かかってるので、まあまあ遠いです。
熊谷駅から無料送迎バスが1時間に1本あるのですが、
丁度よい時間がなかったので、
路線バスを使用して10分。
やっと花湯スパリゾートに到着。
温泉750円に岩盤浴やくつろぎスペースも利用できる
温活カフェってのを
プラス500円で追加しました。
まずは更衣室で館内着を着て
岩盤浴のタオルを持って、
温活カフェゾーンへ。
↓こーゆーとこでくつろげる。壁側には岩盤浴の部屋が並んでおります。
※人が沢山居て写りこんでしまうのと、温泉内は撮影出来ないので
公式サイトの写真を使わせて頂いてます。
公式の写真
岩盤浴はあちこちで何度も体験してますが、
どうも暑い所でじっと寝転がっているのが性に合わないみたいで、
どの部屋も5分ぐらいで我慢できなくて出てしまいました。
岩盤浴の種類が多いのでトータル30分ぐらい入ってたのかな。
ここは変にヒーリング音楽が流れてなくて良かった。
音楽が流れてると頭で追っちゃってくつろげないので。
岩盤浴を出て、
暖かい飲み物が飲み放題なのでココアを入れて、
テラスに出ました。
ゆらゆらする籠の椅子ゲット。
天気は悪いですが、
川沿いの開けた景色が見れて気持ちが良い。
お次はいよいよメインの温泉へ。
まずは体を洗ってと、洗い場は広かったです。
内湯はどこも代り映えはしないので、
そそくさと野外へ。
うん、敷地が広ーい。
公式の写真
和風庭園の中に湯が点在してるような感じ。
裸で移動する距離がなかなか長いですがご愛敬。
私が温泉で一番好きなのは寝湯。
現代の世の中で
大っぴらに野外でハダカで寝っ転がって許されるのって
寝湯だけなので開放感がサイコーなのです。
こちらの寝湯は寝た状態の時ある程度深さがあって、
浸かっている面積が他所より多く良かったです。
しかもかけ流し。
公式の写真
めったにお目にかかれない言葉の風呂も。
「生源泉かけ流し」
地下1500メートルからくみ上げたのを空気に触れず、
直で注いでるそうです。
地面の底から汲みたて!
なんもしてないので
ぬるい場合がありますとか書いてありました。
私の時は丁度良かった。
温度調節なしで
人間に丁度良い温度で湧いて出るとか素晴らしいね。
公式の写真
湯船の方は内湯に常連っぽいおばちゃんたちで
混んでる浴槽もありましたが、
お風呂全体としては種類が多いので散らばっていて
人はいるけどそんなに混雑って感じじゃなくて
ゆったりと浸かることが出来ました。
温泉から出た後は、また温活カフェゾーンに行き、
飲み物を汲んでリラクニングチェアでくつろぐことに。
午後になったら平日にもかかわらず
かなり人が混雑していて
どこも空いてる席が少なくなってました。
ヨガ教室みたいなのやっていて、
終わった生徒さんがわっと流れ込んで来たのかな?
って感じもしましたがよく分かりません。
公式の写真
足がつやつやしているぞ。
こういう公の場所で、
爆睡してる人って凄いな、
ちょっとうらやましいなと思います。
自分はここ(スパ)でも、夜行バスとかでも寝れないのは
警戒心が強いから、不特定多数の人が居る場所で、
寝るという一番無防備な状態を晒すのに抵抗があるからでは?
と分析しております。
かといって 野生動物に近いのかというと
家では地震でも起きないし
どんだけでも寝れちゃうのねーー。
小腹が減ったので、館内のお昼はランチなどもやっているカフェへ。
ショーウィンドウに並んでいた
めちゃめちゃうまそうなケーキを頂く。
スパの中のケーキなんて期待してなかったのですが、
熊谷市内のちゃんとしたケーキ屋のを取り寄せてるみたいで、
高級な味で美味しかった。
中身もぎっしり。
帰りは熊谷駅まで無料シャトルバスで帰りました。
交通費はかかりますが
入場料千円ちょいだけで温泉にゆったり浸かれ
一日中ごろごろ出来る良い場所だと思います。
都心のスパ、ラクーアも前に行きましたが、
広いけど人が多すぎて、湯船がイモ洗い状態でしたので、
交通費少+高い入場料の都心のスパより、
交通費高+安い入場料の地方のスパ
の方がいいなと思いました。
それにしても、
温泉行って帰ってくると気分転換は出来るけど
疲れを癒すというより、ドっと疲れるわね。