仕事帰りの寄り道とか
買い物にショッピングセンターとかは
出かけてましたが、
遊びの為に電車に乗って遠出はほんと、
コロナ禍前ぶり!
アートに浸りたくて来ました、
企画展が面白そうだなと思って。
最近までリニューアル工事していたので
ピッカピカで超キレイ。
初めて来たぞー。
まず入った展示は「おさなごころを。きみに」
内容は
親子や幅広い年齢層がともに美術館を訪れ、誰もが持つおさなごころを体験的に問い直し、優れた芸術表現の可能性を知る「はじめの一歩」となる企画として「おさなごころを、きみに」展を開催します。
ということらしいです。
入るとすぐ巨大スクリーンで8kの映像を見ます。
今ちょっといいテレビが4kなので8kって2倍凄いのかな、
よく分からんけど確かにめちゃくちゃクッキリな映像だった。
町で見かけたローカルなお店の看板の文字をフォント化するプロジェクト、
のらもじプロジェクトというやつで、最近フォントに興味があったので良いタイミング。
2つめの展示「オラファー・エリアソン ときに川は橋となる」
私の現代美術家の知識が瀬戸芸で作品を見たことある人までなので
エリアソンさん知らなかったのですが、
作品の写真を見て面白そうだなと思って
これを目当てに見に行きました。
美しい立体、ずっと見ていたい。
床に映る影も綺麗。
光を使った展示。
水が揺らめくと天井に当たったライトも揺らめく。
ミストに光を当てて虹を発生させて幻想的である。
広い空間を使ったインスタレーションが面白かった。
最後にコレクション展を(美術館が収蔵している作品の中からの展示)
岡本信治郎さんという方の作品
ポップな感じで好きだな。
コーナーをすすむと、
わー!こっちもカラフル♪と
呑気に鑑賞してましたら
なんとこれ戦争画。
未だかつてこんなにもポップな色彩で
戦争を表現した作品は見た事なかったのでちょっと驚きました。
だいたい、グレーとか暗い色彩で
おどろおどろしく表現してるイメージ。
B29が爆弾落としてるとこ。
しぶいて見えるのはドカーンってなったとこかな。。(汗)
宮島達男さんの作品
瀬戸芸で見たことあるので知ってる。
デジタルカウンターを使った作品。
ウィキより引用
宮島の典型的な作品は、暗い部屋に置かれたLEDのデジタルカウンターが、「1」から「9」までの数字を刻むものである。デジタルカウンターは数千個単位で用いられることが多い。注意すべきことは、デジタルカウンターの刻む数字は「1」から「9」までであって、決して「0」(ゼロ)を表示しないことと、その明滅する速度が一定ではなく、個々のLEDによって異なることである。
うむ、深い。。
こんなにアートにしっかりまみれたのは
昨年の10月に行った瀬戸芸ぶりだな、
とても有意義な時間が過ごせました。
ちなみに今回私が行った展示は
2020年9月27日までなので
もし興味を持たれた方はお早めに~~。