ピコリアンの日々

テクノポップクリエーターピコピコ安全県の活動と日常

テクノポップクリエーター「ピコピコ安全県」オフィシャルブログ! 活動内容の紹介や日常の記録

20数年の時を経た再挑戦

あまり表立った動きが無いですが、

たぶん人生を半分ぐらい終えたところで、

やり残した悔いを残さないよう、

昔諦めた事に再挑戦しようとしています。

 

それは、

 

漫画を描く事。

 

高校生〜二十歳ぐらいまで、

手塚治虫、藤子F不二雄が大好きで影響を受けて

漫画家になりたかった。

 

が、あまり努力をしなかったので、

あまり作品を描くこともなく諦めてしまった。

 

まず、数十ページの作品を仕上げる、

という基本中の基本がめちゃくちゃ難しかった。根気、集中力が持たない。

 

イラストを描く人は沢山いるが、

漫画を描く人は少ないという書き込みを見た事があるが、

完成までのハードルが高いからだと思う。

 

イラストの一枚絵は1〜3日で完成、

ゴールが見えるが

漫画はストーリーを考える段階からだと、

完成まで1ヶ月〜1年?

ゴールが見えなくて挫折しちゃうんですよね。

 

あと、20歳ぐらいで知識も経験もなさすぎで

自分より歳上の人が読んで面白いものを描ける気がしなかった。

 

ちなみに当時音楽も好きだったので、

シンセを弾く主人公の漫画を描いたけど、

知識がなくてシンセにケーブルが1〜2本しか描けなくて、

なんか違うんだろうな〜と思いながら描いてた。

 

知識と経験を積む為、

自ら音楽をやる側に回るようになり、

その世界の面白さにどっぷりハマって

今のテクノポップクリエイターに至る経緯があったりする。

もともとは漫画スタートだったのだ。

 

 

長々漫画を描けない言い訳しましたが、

 

 

かつての夢は商業ベースで単行本を出す、

でしたが、

 

自己実現出来るレベルに変更して

 

ストーリー漫画の同人誌、

一冊発行する!

 

を目標にちょいと頑張りたいです。

 

時代は変わりぺんと紙から、

タブレットとタッチペンに変わったので

制作環境は以前より有利である。

 

 

ぶっちゃけ人物以外、背景やら静物

描くのが苦手でひどいのですが、

 

下手だろうと不完全だろうと

頭の中にあるアイデア

形として世に出すのが

モノづくりで1番大事なのです。

 

失敗する人は、

上手くなってから、とか、

完璧な物が出来てから

世に出そうとする。

 

完璧な物なんぞ出来る日は

永遠に来ないのよ。。

 

なので、それをふまえ、

どんな作品が出来上がっても、

このブログまで読みに来てくれている

ピコ安マニアの方は、

全員買ってください(笑)

 

一応完成目標は4月30日のM3、

 

何故音楽イベントで漫画なのか。。

 

まだネームの段階でまあまあしんどい。