ピコリアンの日々

テクノポップクリエーターピコピコ安全県の活動と日常

テクノポップクリエーター「ピコピコ安全県」オフィシャルブログ! 活動内容の紹介や日常の記録

テクノポップユートピア全曲解説

作者の楽曲解説です。

ホントはインストは内容とか関係なく

聞いた人がそれぞれ好きなイメージを沸かしてもらえば良いのですが、

曲がどう作られたか気になる方はどうぞ~。 

f:id:pikoan:20201102175237j:plain

 

1パラレルエモーション

2018年作。

 現在活躍中のエレたそのキャラはこのCDジャケットで初登場した。

パラレルエモーション、平行線な感情という事で

アンニュイな表情になっている。

 

TV番組のBGMで使用されていた、

70~80年代のシンセのイントロが特徴的な洋楽を聞いて、

高音がキンキンした音階幅のあるメロディの曲作ろうと参考にした。

 

しかし、その曲の題名が分からず、ここで紹介出来ないという(笑)

 最近のライブでは定番の曲になりつつある。

 

2ファイヤーバード(中華爆走伝!)yasushi.k Re product

 

ライブ用などアレンジ違いがすでに9個存在しており、

自分ではもうアイディアが浮かばない、

けど看板曲なので新しいバージョンを

20周年記念CDには入れたいと思い依頼したのが

 

電子音楽、シンセ、テクノポップに精通しており腕に信頼を置いている

プラムソニックというユニットで活動されているyasushi.k氏

yasushi.k (@Yasushi_K) | Twitter

 

活動10周年ベスト盤のマスタリング、

ソロCD2枚、ユニットのCD1枚のジャケットの写真撮影と

今までも何かと協力して頂いていたのですが、

 

曲自体のアレンジをお願いするのは初めてなのです。

 

前々からyk氏が私の曲を調理したら、

どんな感じになるのかという興味は大いにあったのですが、

依頼するまでに年月がかかったのは、、、

 

絶対めちゃくちゃカッコイイ曲作るから

 

という、矛盾する理由。

 

アレンジしてもらった曲はカッコイイけど

作曲者本人が作った曲何かしょぼいね、、とか

 

世の中に作品を出す以上当然比べられるわけで

ガラスのハートが耐えられないお(汗)

 

しかーし今回のCDは

「自分が満足できる一番良い状態で曲を残しておきたい」

ってのが目的にあって

人がどう思おうが何を言われようが気にしてる場合じゃないのです。

 

よってホントにピコさん大満足の

 

めちゃくちゃカッコイイ曲!

 

に仕上げてくれたので、全世界の人に聞いて欲すぃい。

 原曲の雰囲気は残しメインのメロディはきちんと聞かせつつ、

間奏が色とりどりで飽きさせない展開でやっぱプロは凄い。

 

中華爆走伝→ファイヤーバードに改題したのは、

iTunes等の世界配信でワールドワイドに曲が広まるのを見込んで。

 

3タイムトラベラー

2019年作。

発売時の前奏がイマイチ気に入ってなかったので、

大幅に改変。よって始まりでグッと惹きつける曲に。

ボコーダも録り直しました。

 

4戦場ヶ原

2017年作、初の旅先をテーマとして作り旅テクノと銘打って発売。

仕事でかなりメンタル弱っていた頃でテンポ遅めシブイ感じに。

戦場ヶ原は奥日光の湿原の名前で、

実際戦国時代に戦があった場所ではなく、

大ムカデと大蛇の戦いで神話の世界の話。

 

5イルムティ

2017年作、戦場ヶ原と両A面シングルとして発売。

イルムティは西表島の事。

2016年の10月に行った旅行が良すぎて、

帰って1か月ほど恋をしたように西表島を思い出してボーとしていた。

 

 

6イマドキシンパシー

2018年作。特徴的な可愛い声はFLスタジオ内蔵のボコーダで作成し、

普段使いのキューベースの方に持ってきて使用。

YMOテクノポリスをT,EC,H,O~,と一文字ずつ読み上げるのを真似して

イマドキをI,M,A,D,O,K,I~というのを入れている。

 

7ドラゴンディスコ

2006年作の2020年リメイクバージョン。

ライブで定番だったものの意外にも1バージョンしかなく、

14年を経て洗練された大人なアレンジ?に。

メインのメロディを左後ろで支えるサブメロディがお気に入りに。

 

8行雲流水

2015年作スピンコールのアルバム東京ホログラム収録。

スピンコールはピコ安が当時同じ職場の子2人を誘って結成したユニット。

仲間と大笑いしながら何かするってのが青春が戻ってきた!って感じで楽しかったなぁ。。(現在生活の拠点や環境がバラバラで活動休止中)

 

ユニット用に作成した曲を、

ボーカル部分をピコアンの当時の仮歌を加工したものに差し替え使用。

本アルバム唯一の歌物。

 

9 Spincolling

8番と同じ東京ホログラムに収録した、

スピンコールの出囃子に使用していた楽曲。

当時ポップな歌物で揃えた中に収録した時は若干浮いてる感じがあったが

ソロアルバムでは違和感なくしっくりた気がします。

 

10ハヤブサ

2010年作。当時流行っていた任天堂DSで曲が作れるソフト

DS-10で作成したのが最初。

2012年にキューベースで作り直して発売、

2020年本アルバムの為に新アレンジを作成。

 

ハヤブサは当時話題になっていた小惑星探査機「はやぶさ」の事。

偶然にも新バージョンが出来た2020年はやぶさ2帰還が話題に。

 

11アルゴリズム

2012年作。自分で作っておいてなんだけど、

ミステリアス、掴みどころがない曲。

 

12リアル

2012年作。

超有名曲ガーション・キングスレイのポップコーン

のようなメロディの曲を作りたかった。

 

ボコーダ部分はいろいろ歌って入るけど歌詞は出すほどでもなく

聞き取れた人だけ分かればいいや的な。

 

13 PANGEA

2020年外出自粛期間中に作曲。

年々ネタ切れというか、

ゼロから新しいものを生み出すのがしんどくなっている中、

やっと出来た時「あーまだ自分大丈夫だった、、、」と安心した記憶が。

 

題名のパンゲアツイッターで曲名の案を募った時、大陸っぽいとご意見を頂き、

大陸→まだ一つの塊だった頃の大陸パンゲア

→コロナ禍の中世界が1つになって頑張ろう的な

優等生みたいな考えから命名

 

 14平成カタルシス

2019年作。

大好きなクラフトワークが来日。

渋谷オーチャードホールでの公演を見に行った後

そのテンション上がった時期に作った曲。

他の曲より目立ったないしシンプルなんだけど

結構お気に入りの1つである。

2019年4月は平成から令和に切り替わる節目の時でした。

 

15今夜は最終回

CD収録は2005年だけど、

曲自体はもっと前からあった。

メロディは好きなのだけど、

ライブではやらないし日の目を見ない曲をアレンジしなおして収録。

 

前半はドラムをベースも変な位置に配置してバラバラな感じ、

後半は打って変わってぴしっと纏まって進行していく。

 

訳あって各地に散らばった仲間達が、

再び集結し、新たな旅に出る、、。

最終回の一場面だけど、ちょっと希望が残る終わり方。

みたいな。

 

ダウンロードやサブスクはこちらから

テクノポップユートピア

テクノポップユートピア

  • ピコピコ安全県
  • エレクトロニック
  • ¥2037

 

 CDの通販はこちら

pikoan.booth.pm