埼玉でわりと近いのに
全然知らなかった、
久喜市の提灯祭り行ってきました。
昨年の秩父夜祭に続き、
街の中の道をトラックよりでかい
巨大な人工物が動き回るという
異質な光景が見たかったのです。
提灯祭りは各地であれど、
山車一台当たりの提灯の数が日本一らしいです。
夕方からの参戦、
んで、もう早速街の中にいました。
テンションあがる。

規模的に二階建ての
小さめの一軒家が動いてる感じ。
すげー!


お祭りは長いこと
お神輿しか見た事なかったのよね。
だから、巨大な山車っていうものが、
自分にとってまだとても珍しい、
もっといろんな種類を見てみたい。
あと、街中に巨大な怪物とか
モンスターが現れる時も
こんな感じの規模感かしら、
なんて考えてた。

山車が2台近距離で鉢合わせすると、
近づいて寸止めしたり、
威嚇しあうのも面白い。


メイン通りに屋台もずらりと並んで、
グルメ的にも申し分ない。
ただ、ゴミ箱と
トイレはないので気をつけて。
ケバブ旨そう。

買った。
屋台ってその場限りだから手を抜いて
肉スカスカのイメージだったけど、
結構肉沢山入っててちゃんとしてた。
包み紙にQRコードがついてたので、
普段は店を構えている所なのかも。
暗くなると、やはり提灯が映える。
提灯の火は令和の今もリアルな蝋燭で、
消えた火を点ける係の人が
屋体に登り降りしながら
メンテしてた。

粉もん食べたいけど、
お好み焼きを食べるほど
腹が減ってない時に、
はしまきは丁度良い。
旨かった。
あと、ベビーカステラ買うのに並んでたら、
前の人まで焼き立てだったのに、
私の番になったら数が足りないのか、
冷めたストックから出されてガッカリ。
んー、あんまりうまくなかった。。
祭りのラストは久喜駅前のロータリーに、
全部の山車が集結。
混雑も最高潮で、人が凄い。
しれっと前に割り込まれていく。

山車を高速回転したり、
知り合いが乗ってるのか歓声がわいたり、
大盛り上がりの中、
大量にかいた汗でお腹が冷えて、
元気がなくなって来たので離脱。

その後、駅は目の前なのに、
人混みで駅に辿り着くのも大変だった。
疲れたけど、良いもの見れたなぁ〜。
陰キャなのでハッピ着て祭りにウェーイって
参加する側はイヤだけど、
黙って山車見て屋台でモグモグ食うのは好きです。